【still 店舗紹介】haluta karuizawa showroom(ハルタカルイザワショールーム)

みなさん、こんにちは!
biscuit gallery karuizawaスタッフの吉井です。

今回は、当施設stillの2階にあります「haluta karuizawa showroom(ハルタカルイザワショールーム)」を紹介したいと思います。
biscuit gallery karuizawaの向かいに位置し、北欧家具の展示販売をされています。
魅力的なデザインの家具が数多く並ぶこのお店を調査してきました。
この投稿が、みなさんの訪れるきっかけになれば嬉しく思います。

haluta showroomの外観

こちらのショールームでは、主に北欧家具のヴィンテージアイテムが展示されています。
1950〜60年代のものが多く、実際に北欧で使用されていたものを現地で買い付けています。
主にデンマーク、スウェーデン、フィンランドで制作された家具を、船のコンテナ2本分にもなる400〜500点、日本へ持ち帰られるそうです。
買い付けは、年に3、4回を目安に行い、現地で買い付けた家具は、クリーニングや修理を経て、販売に適した状態へ整え、お店に展示されているとのことでした。

入口から撮影。広いスペースで、様々な種類の家具があります。

本棚が並ぶエリア。種類ごとに整理されているため、見比べが容易です。

北欧家具といえば、世界的に有名なデザイナーが手掛けたものがよく知られています。
昨年ドキュメンタリー映画が公開されたアルヴァ・アアルトやハンス・J・ウェグナー、ボーエ・モーエンセンといった名だたる名匠たちの家具も取り扱われています。
普段はお目にかかれない家具が展示されているので、訪れれば貴重な機会になるのではないかと思います。
これぞ北欧家具という代表的なものから、目を引く個性的なものまで様々な家具たちが並んでいます。
素敵なデザインの家具をゆっくりと鑑賞しながら、お気に入りを見つける贅沢な時間を過ごすことができます。

半円型のテーブルが、アアルトのデザインになります。どの空間でも設置できるようなシンプルなデザインです。

入口右のスペース。室内を再現されていて、自宅での設置イメージがしやすくなっています。

スタッフの方にお話を伺うと、ヴィンテージ北欧家具の魅力は「デザインが色褪せない」ことだと話されていました。
実際にいくつか見て回りましたが、半世紀前のデザインだと言われないと気付かない作りのものが多いように感じました。
半世紀近く経った今でも遜色なく、現代の生活空間にも違和感なく溶け込みます。
また、デザインが生まれてから今でも残っていること、これを大切に、この先の50年も同じように引き継いで使い続けることを目指されています。
作られた当時の時代に思いを馳せられる、時代を超えた魅力をもつ家具たちです。

店舗の外から撮影。大きな窓があり、中の様子が分かります。

現在は週末と祝日の営業ですが、今後は平日もスタッフのアテンドなしで営業を計画されているそうです。
営業日以外の来店については、メールでの予約が必要です。
公式Instagramアカウントに予約の詳細が記載されています。

haluta karuizawa showroom(ハルタカルイザワショールーム)の詳細情報は以下の通りです。

住所:〒389-0115 長野県北佐久郡軽井沢町追分1372-6 still 2階
営業日:金〜日曜日・祝日 11:00〜18:00(最終入場17:00)
お問い合わせ:livet@haluta-shop.jp

biscuit gallery karuizawaの向かいに位置しています。
ご利用の際は、公式サイト、公式Instagramアカウントをご参考ください。

公式サイト:https://www.haluta-shop.jp

公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/haluta_vintagefurniture/

 

続いて、ギャラリーからの景色をお届けしたいと思います。

本日、3/2(土)は、最高気温が1℃、最低気温が-7℃となっております。
一昨日に降り積もった雪がまだ残っていますが、綺麗な青空が広がっていて、気持ちの良い1日です。

次回の投稿もお楽しみに!

今後もどうぞ宜しくお願い致します。

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