サウナ施設「kaveri(カヴェリ)」へ行ってきました！

みなさん、こんにちは！
biscuit gallery karuizawaスタッフの吉井です。

今回は、明日11/18(日)にオープンするサウナ施設「kaveri(カヴェリ)」へサウナ体験をしてきたので、その様子を紹介したいと思います。
こちらの施設は、ギャラリーの入っている施設still(シュティル)の敷地内にあります。
この投稿が、みなさんの訪れるきっかけになれば嬉しいです。

こちらが外観になっています。
足元がライトで照らされていて、幻想的な雰囲気を感じました。

右に受付の入る建物があり、左がサウナや水風呂、外気浴スペースになっています。

受付では、サウナで座るときに敷く用のタオルとフェイスタオルを無料で貸し出していました。
水着やサウナハット、ポンチョ、バスタオルは有料貸出が可能で、手ぶらでも楽しめるようになっています（支払いはクレジットのみ）。

サウナグッズやアメニティの販売も。デザインがシンプルで、おしゃれです。

更衣室には、シャワーが3つあり、ロッカーや洗面所、トイレと揃っていました。
アメニティもシャンプーやトリートメント、ボディソープ、化粧水等があり、とても充実しており、ドライヤーも2つ設置されていました。

シャワーを浴びたら、いよいよサウナ体験です！3種類のサウナがありますが、今回は2種類体験しました。
まずは、「kapy(カピュ)」というサウナに入りました。

「kapy」とは、フィンランド語で「松ぼっくり」という意味で、可愛らしい外観です。

中に入ると、明るくこぢんまりとしていて、複数人で利用すると会話ができて楽しめると感じました。
ピザ窯をイメージして、全体が均一に温まるようにされているそうです。

次に、「valko(ヴァルコ)」というサウナに入りました。

「valko」とは、フィンランド語で「白い」という意味でその名の通り、白い壁が目印。

中は、少し暗く階段状になっているので、一人で黙々と過ごすのがいいのではないかと感じました。
登り窯をイメージされていて、座るところが3段あり、上の方が熱かったです。

2つのサウナに共通して言えるのが、温度が70~75℃ほどで長時間滞在しやすいという点です。
一般的な銭湯等にあるサウナは80~90℃だそうで、フィンランドの標準に合わせたものになっているそうです。
実際に慣れてくると熱く感じなくなってきて、心地よく汗がかけました。

サウナで温まった後は、国有林に面した水風呂、外気浴スペースに行きました。

右に水風呂があり(蓋が閉まっています)、左に椅子が並んでいます。

水風呂に使用されているのは、浅間山の地下水とのことでとても冷たかったです。
無料のドリンクポットもあるので、水分補給が手軽にできます。
椅子に座ってみると、風に靡く木々のざわめきが聞こえ、落ち着く空間になっていました。

受付のある建物内に戻り、シャワーを浴びて出ると、ミネラル入りのスープを提供していただきました。
セルフで水を飲めるコーナーがあり、サウナ後の水分補給がしっかりできます。
フード・ドリンクの提供もあったので、ウーロン茶と鶏飯を頼んでみました。
お茶漬けのように汁だくで、サウナ後でも食べやすく美味しかったです。

メニューは他にも、フードはドライカレー、ドリンクは「よなよなエール」などのアルコール、自家製ジンジャエールなどのソフトドリンクがありました。

スタッフの方にお話を伺うと、「アメニティに力を入れているので、女性客にも訪れてもらいやすいかと思います。サウナ内は熱すぎず、体感的に過ごしやすくしているので、初心者から経験者までどなたでも楽しめます。施設名の『kaveri』は『仲間』という意味で、サウナを通じて輪が広がっていくようなところにしたいです。」と話されていました。
私自身、サウナの経験がほとんどありませんでしたが、楽しく心地よく「ととのう」ことができました。
今後は、相席での利用や回数券の発行を考えておられるそうなので、利用の幅の広がりに期待です。
ぜひこれからも利用したいと思いました！

詳細情報については、公式サイトからご確認ください。
https://kaveri-sauna.com

続いて、ギャラリーからの景色をお届けしたいと思います。

本日、11/17(金)は、最高気温が11℃、最低気温が5℃となっております。
午前中より雨が降っていて、時折強くなっておりましたが、写真撮影時の12時半には止み、曇り空が広がっています。
雲の隙間から青空が覗いていたので、これから晴れていきました。