みなさん、こんにちは!
biscuit gallery karuizawaスタッフの吉井です。
今回は、2024年2月18日(日)に盛況のうちに閉幕しました名取藍の個展「静寂が聞こえる」についての様子をアフターレポートとして報告させていただきたいと思います。
たくさんの方にご来廊いただき、誠にありがとうございました。
本展は、biscuit gallery karuizawaとして初の前後期制の展示となりました。
前期展は《Blueness》シリーズを、後期展は《Blue》シリーズをメインに展示が構成され、それぞれ違った雰囲気の空間になっていました。
前期展は、《Blueness》シリーズの背景とギャラリーの白い壁で、モチーフの人物が際立って見えていました。
後期展は、《Blue》シリーズで背景に色がつくことで、それぞれ作品の存在感が出ていました。
それぞれの作品のよさが展示空間を変えることから、作品の持つ力は大きいのだと感じました。
お客様からは、「この人物はどこを見つめているのだろう」、「作品の雰囲気が軽井沢の冬と合っている」、「青が綺麗で空の色と繋がっているみたい」というようなお声をいただきました。
作品を見比べながら鑑賞されている方が多く、ご家族でお越しいただいた方はお子様と「かわいいね」と話されていたのも多かったと感じています。
会期中に何日か、雪が降っている日がありました。
窓から見える雪の風景が作品と相まって、展示空間を幻想的にしていました。
続いて、ギャラリーからの景色をお届けしたいと思います。
本日、2/24(土)は、最高気温が3℃、最低気温が-7℃となっております。
昨日、一昨日と雪が降っていたため、雪が木々や地面に残っています。
曇り空ですが、午前中は少し晴れ間がありました。
次回の投稿もお楽しみに!
今後もどうぞ宜しくお願い致します。
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